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小説のメモなど
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全30話でちょっと短めです。90話とかざらだとサクッと終わる感じかな^^;
三国ということで、呉、越、楚の話と思っていましたが、物語の中心はその三国に囲まれた、小さな国「淹国」です。
小さな国ですが、大国の従属国家にならず独立して頑張っていますが、三国みんな欲しい場所でもありますので、やはり・・・。
軽くラブロマンスはありますが、基本、国の行く末がメインなので、ヒロインとか当て馬とかどうなったのかはわかりません(笑)
このドラマで楚の昭王がなかなかひどい描かれ方。『孫子(兵法)大伝』では夫差がひどかったけど、その時の昭王は孔子も絶賛のいい王でしたけど。今回ワーストナンバーワンですかね。29話目の昭王がひどすぎ。というか、このドラマムカつくやつ多い(笑) 

ところで淹国なんてあるの?知らなかったーということで調べてみました。
淹城は中国最古の城だそうです。
国はどんなだったのか?小さいのであんまり分からない感じですね。呉越は知ってても、淹国は知らないなあ。なのでこのドラマも内容は史実に基づくも、国は想像でってことかな。

ところで、ラブ史劇は歌が「あなたと~ もっと~ 知りたい~ ♪」って感じで普通のドラマって感じですが、こういう歴史ものは歌が古風でいいですね。「今は昔~緑が萌ゆる~」とか詩経の歌詞だったり、「秦王が6国を統一~」「天下の英雄~」とかね。オペラっぽい感じもいいです。

さてクィーンズ長安みるか。これはきっとラブ史劇。

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始皇帝を見終わると次は項羽と劉邦になりますが、もう観たので次の世代へ。ネタバレありますー。

『漢武大帝』は前漢最盛期を誇る武帝(劉徹7代目)の話です。
最初は父帝の景帝が多く登場します。武帝がメインになるころ、彼は1人の公女と遊んじゃいます。
酷いです。で、このことでこのゲキオコ公女(淮南王の娘・劉陵)に色んな邪魔をされます。
女性を怒らせると、ここまで政治やら匈奴平定やらに影響するのかーってくらい。まあドラマの脚色だと思いますが。
とにかく大変でしたが、アレキサンダーかってくらい領土が増えて終わり。
後半はやっぱり悲惨ですね。
皇后の衛子夫は皇太子と共に謀反の疑いで生涯が終わります。
更に武帝は、若い皇后を一人残すことは政治に影響するということで(母親っていつも影響してくるよね)殺害。
宮廷ドロドロとか愛憎劇はあらあらって感じですが、匈奴(漢からの宦官・中行説)との戦い、漢の味方になる月氏国を求めて10年以上帰ってこられなかった張騫がやっと帰国したのには感動。衛青(衛子夫の弟)もかっこよかったですよー。
しかし恨みつらみが多い話だったかなー。

続いて武帝の後継者、息子の昭帝(劉弗陵)とその次の皇帝・宣帝(劉病己)の話が『雲中歌』です。
ヒロインの恋人役に新三国の孔明役のルー・イーが。この人若いなあー。もう一人の恋人役は見たことあると思ったら、武帝の若い頃をやってた↑役者さんでした。
 しばらく観てて、この人たちなにやってるんだろう?と思い知り合いに話すと「そりゃ恋愛してるんでしょ」との答え。
なるほど! そうか! 恋愛か! 気づかなかった。
で、無駄な動きも多いわけですよ。そんなとこ、うろつかなきゃいいのにーとかね。
どうやらこの最終話に問題が残るようです。最後ヒロインと皇帝じゃないもう一人の恋人役はどうなったの?と。
宣帝が最後、都を去ろうとする恋人役の孟かくに弓を放って終わり。当たったのかどうかわかりません。
何人かこの内容に関して、エンディングでハッピーエンドなので多分、帝は矢を当てなかったんじゃないかなーって。で、ヒロインの元へ行ったのでは?ということです。
どうなんだろうなあ。
遠く離れたヒロインから何かメッセージっぽいものが届きますが、これ誰もハッピーエンドじゃなんじゃないかなあ。
悲惨なラブ史劇でしたよ。
ヒロイン→昭帝の子供が流れる
昭帝は早世
昭帝の皇后は妹のような存在のまま孤独に太皇后。
孟かくを好きなカクセイクンは振られたせいで性格が悪くなり宣帝の皇后となったが、最後気が狂って幽閉
宣帝はカクセイクンの陰謀で糟糠の妻を失う→カクセイクンを追い込む

とうことで孟カクが幸せになれるのかなあー。

さて次は宣帝から哀帝で『クィーンズ 長安 後宮の乱』です。まだ観てないけど題名だけで想像がつきそうな・・・。
お楽しみに!

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どちらも主人公はチャン・フォンイーという俳優さんです。
意識してなかったけど良く見る人だったなあ。
「さらばわが愛 覇王別姫」の段小楼でもありました。コン・リーとレスリー・チャンもよかった。
ネタバレあります。

孫子の方は呉王の息子、夫差の描かれ方がちょっと酷いかな(笑)
孫武の第二夫人となる漪羅(いら)追いかける、性欲と征服欲の強めであんまり頭よくなさそうな・・・。
まあまあ面白いですが、やっぱり戦いから抜けてしまって平穏に過ごし始めると物語は終わりかな。
で、ラスト、なぜか孔子と老子との集まりに参加。孔子老子はもう仙人かってくらい白い髪とひげ。孫子もおじいさんだけど。「恕の人 -孔子伝-」も面白かったです。いしだ壱成が出ててびっくり。

始皇帝もやっぱり最後の方が観るの辛いよねえ。宦官、趙高に乗っ取られていっちゃうからなあー。ちなみに李斯は、「東周列国 戦国編」の始皇帝を暗殺、失敗する荊軻役の人でした。今度は始皇帝を補佐するのね。最後は趙高の言いなりになって、処刑までされちゃうけど・・・。
結局、父親は呂不韋なの?ドラマでは呂不韋っぽいよね。このドラマで一番よかったのは始皇帝の母親です。身を持ち崩して子供を殺されてしまったのち心も崩壊してしまう。呂不韋との別れのシーンがよかった。


で、このあと項羽と劉邦になっていきますよー!

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春秋に続き戦国編に突入しました。
春秋編は呉と越が戦って(臥薪嘗胆)晋が三分割(趙・韓・魏)に分割されて終わります。
7国が争って秦の始皇帝が全土統一するまでが戦国編。
春秋編は出来事を追っていく話でしたが、戦国編は個人にピックアップされたドラマでした。
楽毅とか田単、信陵君とか荊軻(話してる暇ないでしょー!?と思う人物)などなど。
ネタバレ含みますがこの始皇帝の父親は〇〇側でした。この始皇帝だった人もカッコ良かったな。
やっぱり私は東洋人が好き。
春秋編では斉の王・桓公の禁欲の末、宮女に迫るシーンはとてもセクシーです。見覚えがあると思ったら、項羽と劉邦の蕭何殿でした。やっぱ素敵。
春秋編のほうが好みでしたが戦国編も面白かったです。
こんどは始皇帝でも観よう。

久しぶりに洋画も見ました。
『フランチェスコ』アッシジの聖人お話で主人公はミッキー・ローク。こんなセクシーな聖人がおってたまるかい(笑)
やっぱ濃いなあ。あちこちもじゃもじゃだし。改めて東洋人が好きだと思いました。

風邪で調子がいまいちなので執筆ははかどりません。
でも一作書いて公募にだしときました。
ぱぱっと書いたから1次通過もやっぱだめかなあ。
懸賞に応募するみたいな感覚です(笑)


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長かった物語も見終わりました。
前作のシリアスな感じだったのが随分とコミカルな雰囲気混じりです。
殷のラストエンペラー(ほんとうは皇帝は始皇帝からです)紂王も今作ではなんだか普通の人っぽい感じだった。
紂王と妲己のラストもあっさりしていましたが、妲己が処刑される前に処刑人に強烈なテンプテーションはーと。これが効かない男から首を刎ねられそうになりますが、今度はアストロンかってええ!さすがに主人公の姜子牙には効かず打神鞭という武器で処刑され、九尾の狐の姿でアーメンです。
周の武王は新三国の周瑜役の人かなとおもいます。この武王も女性に振り回されてちょっとカッコワルイ。しかも嫁運がないったらw
しかしラストに向けて需要な人物がバンバン亡くなってちょっとショック。好きだった若夫婦も。えー!最後までいると思ってたのになあといった感じ。封神されたかどうかもわからない。

今回素敵だったのは孔宣という孔雀の妖怪。話数的には10話もいなかったと思いますが羽が派手で見栄えもよくオープニングとエンディングにもよく出てました。

封神演義自体、作品として書かれたのが明とか当時の時代より随分後なので、孫子の兵法が出てきたりしました。
前作今作と38プラス40話だったので大変見ごたえがありました。
これから東周列国、春秋編を見る予定です。これもまた長そうだなあー。


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