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小説のメモなど
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長かった物語も見終わりました。
前作のシリアスな感じだったのが随分とコミカルな雰囲気混じりです。
殷のラストエンペラー(ほんとうは皇帝は始皇帝からです)紂王も今作ではなんだか普通の人っぽい感じだった。
紂王と妲己のラストもあっさりしていましたが、妲己が処刑される前に処刑人に強烈なテンプテーションはーと。これが効かない男から首を刎ねられそうになりますが、今度はアストロンかってええ!さすがに主人公の姜子牙には効かず打神鞭という武器で処刑され、九尾の狐の姿でアーメンです。
周の武王は新三国の周瑜役の人かなとおもいます。この武王も女性に振り回されてちょっとカッコワルイ。しかも嫁運がないったらw
しかしラストに向けて需要な人物がバンバン亡くなってちょっとショック。好きだった若夫婦も。えー!最後までいると思ってたのになあといった感じ。封神されたかどうかもわからない。

今回素敵だったのは孔宣という孔雀の妖怪。話数的には10話もいなかったと思いますが羽が派手で見栄えもよくオープニングとエンディングにもよく出てました。

封神演義自体、作品として書かれたのが明とか当時の時代より随分後なので、孫子の兵法が出てきたりしました。
前作今作と38プラス40話だったので大変見ごたえがありました。
これから東周列国、春秋編を見る予定です。これもまた長そうだなあー。


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