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始皇帝を見終わると次は項羽と劉邦になりますが、もう観たので次の世代へ。ネタバレありますー。

『漢武大帝』は前漢最盛期を誇る武帝(劉徹7代目)の話です。
最初は父帝の景帝が多く登場します。武帝がメインになるころ、彼は1人の公女と遊んじゃいます。
酷いです。で、このことでこのゲキオコ公女(淮南王の娘・劉陵)に色んな邪魔をされます。
女性を怒らせると、ここまで政治やら匈奴平定やらに影響するのかーってくらい。まあドラマの脚色だと思いますが。
とにかく大変でしたが、アレキサンダーかってくらい領土が増えて終わり。
後半はやっぱり悲惨ですね。
皇后の衛子夫は皇太子と共に謀反の疑いで生涯が終わります。
更に武帝は、若い皇后を一人残すことは政治に影響するということで(母親っていつも影響してくるよね)殺害。
宮廷ドロドロとか愛憎劇はあらあらって感じですが、匈奴(漢からの宦官・中行説)との戦い、漢の味方になる月氏国を求めて10年以上帰ってこられなかった張騫がやっと帰国したのには感動。衛青(衛子夫の弟)もかっこよかったですよー。
しかし恨みつらみが多い話だったかなー。

続いて武帝の後継者、息子の昭帝(劉弗陵)とその次の皇帝・宣帝(劉病己)の話が『雲中歌』です。
ヒロインの恋人役に新三国の孔明役のルー・イーが。この人若いなあー。もう一人の恋人役は見たことあると思ったら、武帝の若い頃をやってた↑役者さんでした。
 しばらく観てて、この人たちなにやってるんだろう?と思い知り合いに話すと「そりゃ恋愛してるんでしょ」との答え。
なるほど! そうか! 恋愛か! 気づかなかった。
で、無駄な動きも多いわけですよ。そんなとこ、うろつかなきゃいいのにーとかね。
どうやらこの最終話に問題が残るようです。最後ヒロインと皇帝じゃないもう一人の恋人役はどうなったの?と。
宣帝が最後、都を去ろうとする恋人役の孟かくに弓を放って終わり。当たったのかどうかわかりません。
何人かこの内容に関して、エンディングでハッピーエンドなので多分、帝は矢を当てなかったんじゃないかなーって。で、ヒロインの元へ行ったのでは?ということです。
どうなんだろうなあ。
遠く離れたヒロインから何かメッセージっぽいものが届きますが、これ誰もハッピーエンドじゃなんじゃないかなあ。
悲惨なラブ史劇でしたよ。
ヒロイン→昭帝の子供が流れる
昭帝は早世
昭帝の皇后は妹のような存在のまま孤独に太皇后。
孟かくを好きなカクセイクンは振られたせいで性格が悪くなり宣帝の皇后となったが、最後気が狂って幽閉
宣帝はカクセイクンの陰謀で糟糠の妻を失う→カクセイクンを追い込む

とうことで孟カクが幸せになれるのかなあー。

さて次は宣帝から哀帝で『クィーンズ 長安 後宮の乱』です。まだ観てないけど題名だけで想像がつきそうな・・・。
お楽しみに!

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