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中国4大美人の一人です。ちなみにあと三人は、西施(春秋時代)、貂蝉(三国時代・架空の人物なのに!)、楊貴妃(唐)です。
 内容は美しい王昭君は後宮入りしますが、皇帝陛下ではなく匈奴(異民族)に嫁ぎ、和平をもたらすというものです。
『クィーンズ 長安、後宮の乱』にももちろん出てきました。こっちは王政君が主人公でした。
比較すると、クィーンズの王政君は、つつましく控えめな美しさを持ち、王昭君も聡明で正義感が強い女性でした。
 本作は、王政君は軽く悪い感じで、王昭君は田舎の天真爛漫な明るい純真な娘に描かれています。陰湿なかんじの王政君は、清らかな王昭君に心を洗われていくように、ちょっと善人ぽくなっていったりします。
 王昭君は絵師に美人に描いてもらえなかったせいで、異民族へ嫁に出されるのですが、本作では皇帝と面会を果たし、その姿と心の美しさにしばらく執着されます。
 色々ありますが王昭君の明るさと無邪気さを楽しむドラマかな?古い映像 中国4大美人の一人です。ちなみにあと三人は、西施(春秋時代)、貂蝉(三国時代・架空の人物なのに!)、楊貴妃(唐)です。
 内容は美しい王昭君は後宮入りしますが、皇帝陛下ではなく匈奴(異民族)に嫁ぎ、和平をもたらすというものです。
『クィーンズ 長安、後宮の乱』にももちろん出てきました。こっちは王政君が主人公でした。
比較すると、クィーンズの王政君は、つつましく控えめな美しさを持ち、王昭君も聡明で正義感が強い女性でした。
 本作は、王政君は軽く悪い感じで、王昭君は田舎の天真爛漫な明るい純真な娘に描かれています。陰湿なかんじの王政君は、清らかな王昭君に心を現れていくように、ちょっと善人ぽくなって言ったりします。
 王昭君は絵師に美人に描いてもらえなかったせいで、異民族へ嫁に出されるのですが、本作では皇帝と面会を果たし、その姿と心の美しさにしばらく執着されます。
 色々ありますが王昭君の明るさと無邪気さを楽しむドラマかな?古い映像ですが綺麗です。
見たことあると思ったら皇帝は封神演義の太公望(姜子牙)でした。

次はまた紀元前にいきまして、秦の昭王(28代目始皇帝のひい爺さん)を観ます。順番としてはミーユエの次ですね。ドラマ年表とか作ろうかな。
 

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始皇帝のひいひいおばあさんの話です。
長さも見ごたえも抜群。中華史劇の中でなかなか人気作のようですね。『宮廷の諍い女』も同じ女優(スン・リー)で大人気みたいです。こっちは時代が原作は特になしで、ドラマは清なので恐らく見ません。

野心家じゃないのに権力闘争に巻き込まれていき、最後は摂政といえども最高権力を持つ女性です。
この時はまだ、太后という立場なんですね。女帝が生まれるのは唐で武 則天のみっぽいです。
日本だと8名の女性天皇がいます!びっくり。ちらっと調べると女帝(女性君主)が多い国は日本8、エジプト(王朝ひっくるめて)20、イングランド連合10とかです。ロシアは4人。

とにかく権力闘争、主に女性同士なので、毒殺、陰謀、引きずり下ろし満載。はー、もう満腹。
女性主人公だと後宮争いが必須です。

軽く逆ハーです。同時進行じゃないけど。
ちょっとざまあが少ないので不満が残る人は残るかも。主人公、ミーユエは報われていきますが、生みの母、義母、ほか、は結構かわいそうなままで、敵にもざまあなし。
これは主人公がリベンジしない、高潔な人物として描かれているからかもしれません。
あんなに悪いことしたのに、ベッドで病死って・・・・とか思うかもね。

しかし戦国春秋時代、何百年もかけて大帝国となった秦が、始皇帝一代でほんの一瞬で倒れてしまったということには、感慨深いものがありますね。
一生懸命何時間もかけて作った料理が、一瞬で食べられたかのよう・・・。
無常を感じちゃうね。

さて、続いて、時代が前漢にいってしまいますが「王昭君」(匈奴に嫁に行ったほう)を見ることにしますね。

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時代は後漢、6代皇帝安帝の時代になります。 前回観た、秀麗伝は後漢、初代の光武帝ですから彼が亡くなって50年後ぐらいになります。50年の間に4人も皇帝がいるなんてね。
光武帝のころには皇后の陰麗華はじめ陰氏が活躍していましたが、もうこのころにはすっかり排されてしまったようです。色々あったようで。

さてヒロインは漢人と西域(外国ですね)とのハーフです。なので民族的差別も受けたりします。
恋に落ちる相手は、その西域の民族を(恋人を殺されたので)嫌う、貴族の教師です。
ヒロインのハンシュクも同じく教師となって務めていきます。

政治的な動きはあんまりなく、ヒロインをとりまく嫌がらせが多いかな。
カップル3組成立します。
ラブ史劇です。
コメディー調で見ていて軽快でした。
ところどころ、やはり女の敵は女。泣いた後で、そんな嫌がらせすんの?みたいな。

ヒロインが成長して認められて、ヒーローと結ばれるというお話。
不快な人物もヒロインによっていい人物になっていきます。
最終回で相変わらずバタバタまとめられる感じ。

安帝の時代のいいところを切り取ったお話。
この後は、ドラマでは好人物の鄧兄妹(実際にも節約家でよい人物だったみたい)は排されていくようです。で、漢は衰退。

秀麗伝ででていた、
馮 異役のリー・ジアハンもまた鄧騭(鄧 禹の孫)で出ていました。
馮 異は渋い役で一番好きな人物でしたが(相手役のていじゅうも素敵)今回の鄧騭は全く逆の軽薄なキャラで面白かった。役者もたいへんだなー。こっちも好きです。
これ以上、漢のドラマはなさそうです。もう次は三国志。
いつ行こうかな三国志展。9月になりそうです。

時代はまたさかのぼって、「ミーユエ 王朝を照らす月」を見始めました。これは長そう!

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とうとう前漢が終り、後漢の時代になりました。
帝位を簒奪した王莽を倒し、更始帝が立ちますがすったもんだがあり、やっと光武帝が即位し、後漢が始まります。
ネタばれあります。

このドラマは皇后になる麗華と劉秀(光武帝)の純愛を描いているんですが・・・。
まあ皇帝ともなると妻を一人というわけにはいかないのです。
で、もう一人皇后がいます。まだ劉秀が帝位につく前に軍事の関係で嫌々娶った過珊彤。
この過珊彤が嫉妬によって後宮を乱す羽目に。で、この過珊彤の母親と兄が実権を握るべく、対立する麗華の実家も攻撃するのです。

かわいそうなのが過珊彤。
劉秀に愛されないばかりか、冷たくされる始末。麗華もその冷たい態度にしらっとした顔。
劉秀は過珊彤を嫉妬ばかりで性格が悪いとののしります。
これはひどい。元々、過珊彤は性格が悪くないのですよ。盗賊に襲われていたところ劉秀に助けられ、そのまま慕い、麗華(糟糠の妻)の存在を知らず嫁ぎます。で、あとから麗華の存在を知り苦しむ、さらに劉秀は一けつ主義を貫くべく、冷たい冷たい。しょうがなく床入り・・・。
もう嫌がられてるのに過珊彤は尽くすんですよ。
これ、人によっては麗華と劉秀の純愛に見えるんだろうけど、過珊彤がかわいそうすぎて、ヒロインヒーローが心狭く感じました。
女性として愛せなくても、もう少し人としての思いやりはないのかと。その点、『雲中歌〜愛を奏でる〜』の昭帝はヒロインを一途に愛しますが、皇后も妹のように大事にしていたので、皇后とヒロインは仲良しでした。よかったよかった。

孤独な過珊彤はダークサイドに落ちていく・・・。『漢武大帝』の武帝も劉陵を弄んだせいでひどい目にあったのは記憶に新しい。もうちょっと愛する女性以外の女性も大事にしようね!?
過珊彤はのちに廃皇。麗華が皇后になります。さらに過珊彤の息子だ皇太子でしたが、辞退し、麗華の息子が皇太子になります。
まったく過珊彤はいいことなしの人生・・・。かわいそうすぐるなあ。
とりあえず光武帝、その息子明帝、その息子章帝くらいまでは皇帝の力が安定していい治世だったようです。皇后もつつましく実家に権力を渡さなかったようで。しかしそのあとは、夭折し、幼い皇帝だらけで、外戚と宦官の時代になっていってしまうのでした。あらー。

ざまあしてほしい人にはあんまりそういうこともなく、あんまり心が晴れ晴れしないドラマでした。しかし、よく泣く皇帝だなあ。


次はもうちょっと後になった時代。6代皇帝、安帝の時代のドラマをみます。
『ハンシュク〜皇帝の女傅』
これはラブ史劇だろうなあー。


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前漢末期の話です。
主人公は10代皇帝元帝(宣帝の息子)の皇后になる王政君です。ちなみに王昭君(中国四大美女)は匈奴に嫁ぎます。

女性主人公で宮廷ものなのでどろどろの陰謀が渦巻きます。
しょっぱなから宣帝の皇后が毒殺されてしまいます。そのあとも勿論、王政君のライバルになる傅瑤(哀帝の母)が暗躍しまくりです。
皇帝をめぐっての争いもありますが、別のイケメン蕭育(新三国で周瑜でしたねえ)もめぐる嫉妬のために王政君は何度も嫌がらせにあいます。最後は権力争い。

そこまでするのかーと毎回こういう権力もの見るたびに思いますね(笑)
生き辛くないのかなあ。もっと楽に行こうよって言いたくなるくらい。嫌がらせがライフワークみたいな役割もつらいものがありますね。

王政君がクールビューティなおかげであんまり恋愛恋愛していませんでしたね。『雲中歌〜愛を奏でる〜』みたいなラブ史劇ではなかったです。蕭育とはプラトニックだったしね。
権力争い物は女性だと暗躍に次ぐ暗躍って感じなのかな。剣を持って戦うことはなかったかな。
着ていく服がなくなってる!!!みたいな。
観ているときの主な感想は傅瑤悪すぎ(笑)」でした。

さて今は『秀麗伝〜美しき賢后と帝の紡ぐ愛〜』を見ています。こちらはヒロインも剣を持って戦いますよー。後漢にはいってます。


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