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始皇帝のひいひいおばあさんの話です。
長さも見ごたえも抜群。中華史劇の中でなかなか人気作のようですね。『宮廷の諍い女』も同じ女優(スン・リー)で大人気みたいです。こっちは時代が原作は特になしで、ドラマは清なので恐らく見ません。

野心家じゃないのに権力闘争に巻き込まれていき、最後は摂政といえども最高権力を持つ女性です。
この時はまだ、太后という立場なんですね。女帝が生まれるのは唐で武 則天のみっぽいです。
日本だと8名の女性天皇がいます!びっくり。ちらっと調べると女帝(女性君主)が多い国は日本8、エジプト(王朝ひっくるめて)20、イングランド連合10とかです。ロシアは4人。

とにかく権力闘争、主に女性同士なので、毒殺、陰謀、引きずり下ろし満載。はー、もう満腹。
女性主人公だと後宮争いが必須です。

軽く逆ハーです。同時進行じゃないけど。
ちょっとざまあが少ないので不満が残る人は残るかも。主人公、ミーユエは報われていきますが、生みの母、義母、ほか、は結構かわいそうなままで、敵にもざまあなし。
これは主人公がリベンジしない、高潔な人物として描かれているからかもしれません。
あんなに悪いことしたのに、ベッドで病死って・・・・とか思うかもね。

しかし戦国春秋時代、何百年もかけて大帝国となった秦が、始皇帝一代でほんの一瞬で倒れてしまったということには、感慨深いものがありますね。
一生懸命何時間もかけて作った料理が、一瞬で食べられたかのよう・・・。
無常を感じちゃうね。

さて、続いて、時代が前漢にいってしまいますが「王昭君」(匈奴に嫁に行ったほう)を見ることにしますね。

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