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小説のメモなど
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平日の昼間なのに混んでました。もう終わりだからかな?
Twitterでチケット売り場の待ち時間ないってあるけど・・・。結構待つので注意。

撮影許可のせいか、写真を撮る人が多く、全然進みません。しかも説明文まで撮っている。なぜかお年寄りに多かった。自作図録を作るつもりなのかなあ。ほんとにその出土品に興味あるんだろうか??
へとへとでざっとみました。おみやげにも人だかり。漫画にもゲームにもあんまり興味がないので何も買うものがなかった。ほしい玉帯はもちろん高額(*´Д`)無理

となりの東洋ミユージアムにも寄りました。これが見たくてこの時期に。
こっちのほうが実は見ごたえがあったりしてね。
三国志展で展示されている銅鑼とかかぶるものもありました。こっちは人が少なくじっくり眺めることができました。

関羽像もやっぱりでかくておおっ!と思いましたが、曹操高陵のコーナーになんだか胸が熱くなりました。素朴な白磁にしんみり。ここがいちばんよかったかな。
人形劇に人形を生で見れたのもよかったですが、やっぱり動いてるほうがいいね。またDVD観よう。
横山漫画は読んでるから、展示のほうはもうほぼ無視で。
久々の人込みで疲れましたー。


曹操の直筆とされる「衰雪」の拓本


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時代は後漢、6代皇帝安帝の時代になります。 前回観た、秀麗伝は後漢、初代の光武帝ですから彼が亡くなって50年後ぐらいになります。50年の間に4人も皇帝がいるなんてね。
光武帝のころには皇后の陰麗華はじめ陰氏が活躍していましたが、もうこのころにはすっかり排されてしまったようです。色々あったようで。

さてヒロインは漢人と西域(外国ですね)とのハーフです。なので民族的差別も受けたりします。
恋に落ちる相手は、その西域の民族を(恋人を殺されたので)嫌う、貴族の教師です。
ヒロインのハンシュクも同じく教師となって務めていきます。

政治的な動きはあんまりなく、ヒロインをとりまく嫌がらせが多いかな。
カップル3組成立します。
ラブ史劇です。
コメディー調で見ていて軽快でした。
ところどころ、やはり女の敵は女。泣いた後で、そんな嫌がらせすんの?みたいな。

ヒロインが成長して認められて、ヒーローと結ばれるというお話。
不快な人物もヒロインによっていい人物になっていきます。
最終回で相変わらずバタバタまとめられる感じ。

安帝の時代のいいところを切り取ったお話。
この後は、ドラマでは好人物の鄧兄妹(実際にも節約家でよい人物だったみたい)は排されていくようです。で、漢は衰退。

秀麗伝ででていた、
馮 異役のリー・ジアハンもまた鄧騭(鄧 禹の孫)で出ていました。
馮 異は渋い役で一番好きな人物でしたが(相手役のていじゅうも素敵)今回の鄧騭は全く逆の軽薄なキャラで面白かった。役者もたいへんだなー。こっちも好きです。
これ以上、漢のドラマはなさそうです。もう次は三国志。
いつ行こうかな三国志展。9月になりそうです。

時代はまたさかのぼって、「ミーユエ 王朝を照らす月」を見始めました。これは長そう!

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完結してから何か月もするとアクセスがなくなります。
そんな中で唯一安定のアクセス数がある作品が1作だけあります。
それはジャジャーン!
逆ハー戦隊シャドウファイブ(ムーンライトノベルズ) 
同じ人が何度も読んでくれているのかな。もう完結して1年3か月たちますが50~100のアクセス(ユニーク15前後)あります。
愛されてる作品なんだなあと感動。私も好きな作品です。というか自分で書いたのは全部好きなんですがね(笑)

また書き始めてはいますが、ちょっと全年齢対象になりそうです。もともとそうかもしれませんが、あんまり濃厚な官能シーンがないかなあ。
かといって青春物でもなく大人の物語を書いているのでそういうシーンはある。
どこに投稿するかなあー。
R18じゃなくても読んでくれるのはエブリスタです。
同じ作品でもなろうは全くダメでした(笑) 異世界いかないとダメかあー。



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とうとう前漢が終り、後漢の時代になりました。
帝位を簒奪した王莽を倒し、更始帝が立ちますがすったもんだがあり、やっと光武帝が即位し、後漢が始まります。
ネタばれあります。

このドラマは皇后になる麗華と劉秀(光武帝)の純愛を描いているんですが・・・。
まあ皇帝ともなると妻を一人というわけにはいかないのです。
で、もう一人皇后がいます。まだ劉秀が帝位につく前に軍事の関係で嫌々娶った過珊彤。
この過珊彤が嫉妬によって後宮を乱す羽目に。で、この過珊彤の母親と兄が実権を握るべく、対立する麗華の実家も攻撃するのです。

かわいそうなのが過珊彤。
劉秀に愛されないばかりか、冷たくされる始末。麗華もその冷たい態度にしらっとした顔。
劉秀は過珊彤を嫉妬ばかりで性格が悪いとののしります。
これはひどい。元々、過珊彤は性格が悪くないのですよ。盗賊に襲われていたところ劉秀に助けられ、そのまま慕い、麗華(糟糠の妻)の存在を知らず嫁ぎます。で、あとから麗華の存在を知り苦しむ、さらに劉秀は一けつ主義を貫くべく、冷たい冷たい。しょうがなく床入り・・・。
もう嫌がられてるのに過珊彤は尽くすんですよ。
これ、人によっては麗華と劉秀の純愛に見えるんだろうけど、過珊彤がかわいそうすぎて、ヒロインヒーローが心狭く感じました。
女性として愛せなくても、もう少し人としての思いやりはないのかと。その点、『雲中歌〜愛を奏でる〜』の昭帝はヒロインを一途に愛しますが、皇后も妹のように大事にしていたので、皇后とヒロインは仲良しでした。よかったよかった。

孤独な過珊彤はダークサイドに落ちていく・・・。『漢武大帝』の武帝も劉陵を弄んだせいでひどい目にあったのは記憶に新しい。もうちょっと愛する女性以外の女性も大事にしようね!?
過珊彤はのちに廃皇。麗華が皇后になります。さらに過珊彤の息子だ皇太子でしたが、辞退し、麗華の息子が皇太子になります。
まったく過珊彤はいいことなしの人生・・・。かわいそうすぐるなあ。
とりあえず光武帝、その息子明帝、その息子章帝くらいまでは皇帝の力が安定していい治世だったようです。皇后もつつましく実家に権力を渡さなかったようで。しかしそのあとは、夭折し、幼い皇帝だらけで、外戚と宦官の時代になっていってしまうのでした。あらー。

ざまあしてほしい人にはあんまりそういうこともなく、あんまり心が晴れ晴れしないドラマでした。しかし、よく泣く皇帝だなあ。


次はもうちょっと後になった時代。6代皇帝、安帝の時代のドラマをみます。
『ハンシュク〜皇帝の女傅』
これはラブ史劇だろうなあー。


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前漢末期の話です。
主人公は10代皇帝元帝(宣帝の息子)の皇后になる王政君です。ちなみに王昭君(中国四大美女)は匈奴に嫁ぎます。

女性主人公で宮廷ものなのでどろどろの陰謀が渦巻きます。
しょっぱなから宣帝の皇后が毒殺されてしまいます。そのあとも勿論、王政君のライバルになる傅瑤(哀帝の母)が暗躍しまくりです。
皇帝をめぐっての争いもありますが、別のイケメン蕭育(新三国で周瑜でしたねえ)もめぐる嫉妬のために王政君は何度も嫌がらせにあいます。最後は権力争い。

そこまでするのかーと毎回こういう権力もの見るたびに思いますね(笑)
生き辛くないのかなあ。もっと楽に行こうよって言いたくなるくらい。嫌がらせがライフワークみたいな役割もつらいものがありますね。

王政君がクールビューティなおかげであんまり恋愛恋愛していませんでしたね。『雲中歌〜愛を奏でる〜』みたいなラブ史劇ではなかったです。蕭育とはプラトニックだったしね。
権力争い物は女性だと暗躍に次ぐ暗躍って感じなのかな。剣を持って戦うことはなかったかな。
着ていく服がなくなってる!!!みたいな。
観ているときの主な感想は傅瑤悪すぎ(笑)」でした。

さて今は『秀麗伝〜美しき賢后と帝の紡ぐ愛〜』を見ています。こちらはヒロインも剣を持って戦いますよー。後漢にはいってます。


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環境と官能と成長の物語を書いています。
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