『カリギュラ』

ローマものを連続して観ていましたが、もう見るものないかな。
今回観た『カリギュラ』は３代目のローマ皇帝です。（カリグラとも）

歴史大作かと思って見始めると、しょっぱなから、ただの布切れ（綺麗な）を身に着けた男女が抱き合って、イチャイチャの最中。
まあまだ性に大らかな時代なのだと思い大目に見ていましたが、最初からモザイクあり。
うーむ。
えぐい乱交シーンもあります。
これもモザイクだらけ（見えてるって(笑)）
ドラマの『ローマ』とはエロが違いすぎてえぐいな(笑)
久しぶりに正視に堪えないと思い、ピンクシーンを飛ばして一応カリギュラが暗殺されるとこまで、画面を飛ばし飛ばししながら見ました。
１５６分のの上映を３０分で終わらせました。

なんだったんだこりゃあと思ってググると、表向きはカリギュラのことを描いた歴史大作だったけど、実際は洋物ポルノってことでした┐(´∀｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

ここでやっと気づくのは、偉大な功績をあげた人物の歴史ものはあんまりハズレがないけど、暴君ものは大外れがあること。
好みかもしれませんが、若いころは暴力とか破壊とかワルに心惹かれましたが、今はもう過激なもの見ても、この人何やってんだか・・・と白けてしまう。
人間性って大事よね(笑)さすがにローマンはもうおなか一杯になりました。

また中華ものみることにします。