読書歴とか

温かい季節になりましたが花粉が辛い季節でもありますね。
ただいま休筆中で、読書を楽しんでいます。

自分で書き初めると子供の頃の読書を思い出しました。
たぶん絵本から小説っぽいのを初めて読んだのはシートン動物記だったかなあ。きざみみウサギ大好きだった。
次に覚えているのがジョルジュサンドの愛の妖精。小5だったかな。あとは外国の文学とかギリシャ神話読んでたかな。
6年になると古事記からお伽草紙くらいまで（もちろん口語訳されたもの）順番に古典を読んでました。
厨房になると太宰治。ちょっとメンタルにきちゃうよねえ。さらに中二中二しちゃう。星新一、阿刀田高も良く読みました。
小説じゃないけど澁澤龍彦も。
工房になると酒見賢一、菊池秀行、吉川英治の宮本武蔵とウンベルト・エーコの薔薇の名前が好きでした。
大人になるとパウロコエーリョが圧倒的になり、流行りもあってダンブラウン。あとは横溝正史。
好きな作家はと聞かれると酒見賢一、パウロコエーリョになると思います。
その人の作品全部好きっていうのはなかないものですね。

酒見賢一「後宮小説」、パウロコエーリョ「第五の山」、白石一文「僕のなかの壊れていない部分」ダンブラウン「天使と悪魔」このあたりは読み返す本です。

うーん。ジャンプとモーニングで育ったせいか、女性作家が居ませんね。漫画もほぼ青年誌。
恋愛小説を書いているのに淡々としてしまうのはこの偏りのせいだろうか。
ご趣味が合う人がいると嬉しいです。