『ＲＯＭＥ～ローマ～』と『EMPIRE エンパイア』

古代ものが好きなのでやっぱり外国のドラマもローマものを観ました。
どっちもカエサル（シーザー）、アントニウス、オクタヴィアヌスもの。
共通してるのが、カエサルを守るはずだった護衛が、陰謀で引き離されて、孤立したカエサルが暗殺されるところ。
ローマは２２話で見ごたえがありましたが、エンパイアは６話であっさり終わりました。
ローマとエンパイアの人物像の違い。
カエサルはエンパイアでは剥げてました。
アントニウスはエンパイアのほうでは扱いが悪人で嫌な奴です。ローマではしょうがないやつだなあって愛嬌があるんだけど。
オクタヴィアヌスはローマでは爬虫類的な不気味さがあって、ＳなのかＭなのかわからない変質者みたいだけど不思議な魅力がありましたが、エンパイヤは好青年なのかノウキンなのか、ほんとに初代皇帝になるんかなあ？って若造の雰囲気でした。
ローマのほうがやはりおすすめになりますね。エンパイヤはクレオパトラもでてこなかったしねえ。

ローマで、準主役？プッロ（身分は兵士で政治の主要人物ではない）が、処刑される前に剣闘士と戦って「サーーーーティーーーン！！！」と叫んでいるところに、主役？友人のヴォレヌスが彼を守るために飛び入り参加して戦うシーンが最高です。ここだけ涙を流したシーンかな。

しかしピンクシーンが多いこと多いこと。Ｒ１５でいいのかな？って感じ。
キリスト教の影響がまだないから、節操がなくてなくて笑っちゃう。

中国ドラマなんかキス一回でたらびっくりするくらい。露出は肩が出てるくらいかな。
久しぶりの洋物にドッキリです。
まったくハレンチだわよ。こっそりみないといけませんよー。お気をつけあそばせー。